中1生が5か月の対策で英検2級1次試験に合格!その秘訣は⁉

深谷に4教室、個別指導学習塾のケンアイゼミです!

先月は2023年度第3回英語検定が行われました。

ケンアイゼミは英検の準会場でもあり、塾で英検を受けられます。

今回も多くの塾生が英検にチャレンジしました。

今回、合格できた子も不合格だった子も、何よりチャレンジすることが大切です。

英検にチャレンジすることを通じて、英単語を覚えたり、リスニングの練習をしたり、英作文を書いたり、これらは全て定期試験にも受験にも役に立っていくはずです。

今回、残念な結果だった子も、必ず諦めず頑張り続けてください!

ケンアイゼミもサポートを続けます!

また、3級以上の子たちはすぐに2次試験が待ってますので、こちらもしっかり対策を進めていきましょう。

さて、そうした塾生のなかで、今回、際立って大きな成果を出してきた塾生を紹介します。

その子は今回、中1生で英検2級にチャレンジし、なんと1次試験に一発合格!

準2級に合格したのが半年前だったので、対策期間は5か月程度です。

ご存じの方も多いと思いますが、2025年度の英検から、準2級と2級の間に準2級プラスという級が新設されます。

級が新設される理由として、英検協会は、

準2級と2級合格の間には高い壁があり、準2級合格者が2級に合格するまでに平均して2年近くかかるというデータがあるため

と説明しています。

確かに、英検準2級が高校1年生レベルだとすると、英検2級は高校終了レベルとなるため、その間に級があることで、生徒たちのモチベーションにプラスに働くという話しは一理あると思います。

しかしそんな2級ですが、今回はなんと中1のケンアイ塾生が5ヶ月程度の対策で、合格を果たすことができました。

その秘訣を少しご紹介させていただきます!

塾で行った特訓内容は以下の通りです。

1.英単語を週100単語暗記→毎週確認テスト

2.大学受験基本レベルの英文法参考書を3か月程度で仕上げる

3.リスニングの練習は自主特訓として、ときどき塾で過去問で確認

4.後半2か月で英作文対策と長文読解対策

1の英単語は最後の最後まで続けました。

中1生にはなかなかハードなトレーニングだったと思いますが、英語学習は一気にやることも重要です。

なぜなら一気にやれないと最初にやったことを忘れてしまうからです。

忘れる前に2巡目、3巡目の練習ができるようにしないといけません。

また週100単語ってなに?と多くの中学生は思うかもしれません。

学校の小テストでも週100単語なんてありませんよね。

高校生でも、まだこの方法に目覚めていない人は多いと思います。

しかし、やれるんです。

驚くかもしれませんが、もっとやれる人もいます。

週200語とか、300語とか、いけちゃうもんです。

これができるようになると、英語はもちろんですが、あらゆる暗記科目に適用できます。

英検は単語ゲームと言われるほど、単語を暗記することが重要です。

単語暗記を抜きに、2級以上の合格はありませんから、ここは絶対にやれないとなりません。

ポイントは完璧主義をやめて、1語1訳に徹することです。

それに加えて重要なのは英作文の対策です。

英検は仕組み上、英作文の完成度が合否に直結するようになっています。

英作文ができていれば、他が多少ダメでも合格できますし、逆に他がまあまあできていても英作文が微妙だと不合格になってしまいます。

しかも、ちょっとした出来・不出来の差が点数としては大きな差として表れてしまうんです。

英作文マジックが起こるんです。

今回、合格した塾生も英作文マジックが起きていたのは事実です。

やはり合格を目指して取り組む以上、テストの仕組みを理解して、効率的に的確に、対策を進めることも必要なことです。

ケンアイゼミではこうした英検対策に特化したサポートもしております。

ぜひ英検受験にチャレンジしたい方はケンアイゼミにお問い合わせください。